ロールスピン療法の説明と概要

はじめに、

田舎でも一流!柔整師でも医科学者!を目指して、治療家人生一筋でやってきました。開業医の先生の信頼を得て骨折や脱臼の柔道整復術を数多くできた古き良き時代を経て競技スポーツ、健康美容業界と時代のニーズに適応してきました。ロールスピン療法は、私の集大成であり単なる治療技術とゆうよりも、「どこでも治らなかった患者を治す。」「スポーツ選手の潜在能力を引き出す。」「健康美の体で希望を持てる人生を提供する。」とゆう魂を表現する存在です。関節疾患やスポーツ傷害の予防は、「効率的な身のこなし」が重要であると考え、全身への運動連鎖を独学で研究してきました。そして、紆余曲折を経て、やっと一つの形にまとまりつつあります。体を壊し心も傷ついて苦しかった時も、ロールスピンで乗り越えられました。休職中によく通った日帰り温泉では、何時間も繰り返しロールスピンを行い湯あたりでくたくたになったことも、今となっては楽しい思い出です。この療法が、セラピストやトレーナーの先生方に温かく理解されまして、多くの患者様や選手たちが救われますことを、心から願っております。

最後に、いつも一緒に私の活動を陰から支えてくれた妻の正代さん、いつもポジティブに応援してくれた三人の子供たちに感謝の意を表します。そして、長年に渡り私の活動を深く理解して頂き、医学論文の作成の未熟な小生を手取り足取りご指導して頂きました谷口大吾先生に、心からお礼を申し上げ敬意を表します。

ロールスピン療法の概要

 身体の回転(ロール)と関節の回旋(スピン)運動の偏移や固着に対して、評価をしながら徒手調整を施します。アナトミートレインの筋筋膜連続体の繋がりをたどり、関節機能の不調和を医学的根拠(理学療法士学会の論文)に基づいて是正していきます。同時に、姿勢反射や生理的共同運動の調和を図り、自・他動運動で正しい運動連鎖に改善します。悪い運動連鎖や代償運動が起こる原因として、偏った動作(オーバーユース)や運動軸を崩す動作習慣から「動作悪癖と歪み姿勢」が身に付いて、それが、誘因となっていると考えています。患部の治療で治らない痛みや効果が明確に現れてこない関節機能不全は、この誘因の施術を考慮すべきであると思われます。

ロールスピンの手技

 ロールスピンの手技は、手足の末梢から上行性連動を起こし、四肢から体幹へ繋がる全身への運動連鎖を賦活することを目的としています。そのため、手指と足趾の骨格や軟部組織の偏移(変位)調節から始まり、前腕と下腿の運動軸を再構築することを重点に置いています。特に、中間の肘と膝関節の細かな関節運動を是正して「しっかりとしたエンドポイント」確保してからマルアライメントを改善します。肘と膝関節の回旋運動軸を正常に戻して肩甲骨と骨盤の機能回復を図り、上下肢の体幹化が全身の運動連鎖だと考えています。肋骨偏移を重点に置いた脊柱帯の正中化の施術を行うことで、二つの呼吸(腹式及び胸式呼吸)ができるようになり、静脈血の還流が改善されリンパの流れか良くなります。あくまで、徒手療法ですがクライアントが理解すれば応用編としてセルフケアとしても大変効果があります。

ロールスピン療法は、関節機能解剖学と柔道整復術、アスレティックリハビリテーションを基に考案しています。運動連鎖をアナトミートレインの筋筋膜連続体の結合組織の繋がりの観点で全身調整を行います。

      筋筋膜連続体からのロールスピン療法の説明 → ロールスピン療法の発想

 ロールスピン療法の3つのメゾット

ロールスピン療法は、医療従事者やトレーナーの方を対象の「ロールスピン・セラピー」、エステシャンや美整体師の方を対象とした「ロールスピン・ダイエット」そして、一般の方からアスリート、医療従事者まで受講して頂ける「寝起き動作改善講座」があります。

ロールスピン・セラピー 

痛みや関節機能の回復を目的としたメゾットです。機能解剖学と柔道整復術、カイロプラクティックを融合させて骨格と軟部組織を調整します。特質すべき点は、指趾の偏移を是正して筋筋膜連続体の走行に沿って肩甲帯と骨盤帯のリズムを改善することです。日本人の特徴である扁平な骨盤と被覆の浅い骨頭の股関節は、仙腸関節障害や脊柱疾患、大殿筋や中殿筋の機能不全が起きやすいと思われます。跛行による荷重線の乱れは、足底アーチのグループファンクションを崩壊させ足趾の偏移を固定化させます。また、短い小指や小さな手は、ダーツスロー運動の過使用から手関節尺屈偏移が起こり、末梢神経の至適長が維持できず神経絞扼や軟部組織の損傷を引き起こしやすいと考えらえます。手足の偏移を是正して、肘と膝の運動軸を正常に戻すことで「肘のしなりと膝の柔らかさ」を向上させ、肩と股関節の施術がアプローチしやすくなります。ロールスピンセラピーは単独でも有効ですが、先生方の手技や別の治療法との併用により相乗効果が起こります。あくまで、徒手療法ですがクライアントが理解すれば応用編としてセルフケアとしても大変効果があります。

ロールスピン・ダイエット

ロールスピン・セラピーを基に痩身、姿勢美容にアレンジしたメソッドです。スマホ首など頭を前に突き出した不良姿勢は、胸鎖乳突筋や斜角筋の緊張を高め呼吸と循環障害を起こします。いかり肩やねこ背は、上肺部の拡張を制限して横隔膜の収縮を制限するため肺活量の低下を起こします。現代の育児スタイルは、「背中のおんぶ」から「抱っこ紐」となり首への負担が増えて頭痛や肩こりで悩まれているお母さんも少なくありません。出産や育児、長時間のデスクワークによる骨盤の後傾姿勢は、仙腸関節障害を慢性化させて痛みやむくみ、体形が戻らずコンプレックスとなっている方も多く見られます。デコルテが小さくなり呼吸の浅くなったいわゆる「痩せにくい体質」の方も増えています。ロールスピン・セラピーの仙腸関節アプローチで、骨盤を締め股関節の被覆を高めることで痩身、姿勢美容効果が期待できます。胸肋筋膜や胸腰筋膜などの癒着を解放して滑走を高めることで「深呼吸」ができるようになり、自律神経の安定から代謝が上がります。ラジオ波温熱マッサージは、ボディラインの脂肪が仕分けしやすく胸やお腹と背中の境界が明確となり「乳房の形が良くなる。」「くびれが現れた。」と評判です。EMSを使用することでバストとヒップがあがります。ロールスピンのポジショニングは、セルライドの間隙や深層筋へのアプローチが容易となるためスタイリッシュな姿勢に変身できます。骨盤底筋の弱化からの失禁も改善されて「後ろ姿のアンチエイジング」が高いのも特長です。健康バストアップ、健脚ヒップアップが時代のニーズではないでしょうか。

寝起き動作改善講座

人間の体位変換の動きは、無意識の反射的な動作パターンで習慣化されています。寝起き動作も同様で、例えば一例ですが、うつ伏せになるように指示すると、右膝を立てて左半転します。また、仰向になるように言うと、体を右に反転して戻ったり、左に回り体を1回転させたりします。動作の個体差には、外傷歴や手術や疾病歴、発育発達などの影響を受けていると思われます。膝と股関節の協調運動で下肢から動作を開始したり、体幹をくねらせたり様々ですが、半転や1回転、反転、起き上がりなどの一定のパターンに分類できます。

競技スポーツにおいては、無意識動作だけではプレーに合わない無駄足が起こり競技力低下とスポーツ障害の原因となります。特に、バスケットボールでは、軸足(ピボット)とかじ取り足(リード)、フロントとバックのターンの組み合わせで狭い空間を効率よく回転移動するため、意識下の動作改善エクササイズが大切となります。「寝起き動作改善講座」では、このバスケ・エクササイズを応用して上下肢のクロス回転を多様化させることで、身体のねじれ癖を改善し手足との運動連鎖を高めて上下肢の体幹化を図ります。

体位変換の動作癖は、極端な左右非対称の肩甲骨と寛骨の可動性となり、短上下肢やマルアライメントの誘因となります。身体に定着した動作とは反対の方向に回転を与えることで左右非対称の歪みが少し是正され、平衡感覚や手足の感覚受容器に好影響を与えられると考えています。また、操作中に目や首の運動反射を意識的に入れることで、原始姿勢反射が再教育され自然な動き(無意識動作)が機能的に是正されると考えています。

考案者の中川修が、長年の指導のバスケ・ファンダメンタルや野球の投球動作のコーチングからヒントを得てメゾットにしました。痛みがなかなか取れない、痛みが取れても再発が起こるなどの原因は、「同じ動作のパターン崩し」から動作悪癖や姿勢の歪みを改善して、悪い運動連鎖を断ち切ることも大切だと思われます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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