身体を回転(ロール)させながら、関節を回旋(スピン)させることで、可動域と筋バランスを整える徒手矯正&3Dストレッチ法です。
「ロールスピン療法」は、機能解剖学を基に40年の柔整師としての徒手矯正技術と日本体育協会公認アスレティックトレーナーのスポーツ現場のコンディショニングから考案しました。
身体の回転作用を利用して、「医学的根拠に基づいた関節調整」を施し、手足のねじれと関節の乱れを是正することで、「四肢と体幹の連動」を正常に戻します。
筋・筋膜結合体の滑走を促進して、抹消神経の絞扼を改善することで「生理的協調運動」の早期回復が期待できます。
肩甲上腕リズム及び腰骨盤リズムを是正することで不良姿勢も改善できます。肋骨偏位が改善され、腹横筋、横隔膜の機能回復から「体幹ユニット機能」も向上されます。
患部治療だけでなく、全身の呼吸と循環機能がたかまり、健康増進、姿勢美容など幅広い分野で期待できる手技療法です。
ロールスピンの詳しい説明
論 文