あなたの姿勢はどのタイプ?治る?治らない? 2019.05.28 Tweet Share +1 Hatena 毎日、自分の姿を鏡にうつしていますか?顔を見ることは毎日するけれど、全身を見ることは少ないかもしれません。いろいろな生活習慣によって、姿勢は崩れていきます。そして筋肉がアンバランスについてしまいます。自分の姿勢をチェックして、思い当る癖があったら、今日からきれいな姿勢にむけて習慣を見直し、エクサザイズしてみてください!豊かな人生をおくるために元気で、バランスのいい姿勢をめざしましょう! 猫背+反り腰タイプ 特 徴 背中が丸まる。 頭が前に出る。 あごが上がる。 お腹がポッコリ出る。 お尻がたれる。 腰が反る。 骨盤が前傾する。 なりやすい生活習慣 座り仕事が多い。 ヒールをよく履く。 内股で立つくせがある。 肥満ぎみ ➡こちらのタイプの方におすすめのトレーニング&エクササイズ ➡ロールスピンエクササイズ「正しいイスの座り方」もご参考に! 左右アンバランスタイプ 特 徴 背骨がゆがんでいる。 顔の左右差がある。 バストの左右差がある お尻や腰が片側が張り出している。 骨盤の横が上がっている。 腰くびれに左右差がある。 スカートが片一方に回ってしまう なりやすい生活習慣 片足に重心をかけて立つ。 いつも、カバンやバックを片方の肩や肘で持つ。 同じ方向の横座りくせや同じ足をいつも組んでしまう。 左右アンバランスのスポーツをしている、していた。 スマホは、片手で寝転んで使うことが多い。 ➡こちらのタイプの方におすすめのトレーニング&エクササイズ ➡ロールスピン「基本姿勢チェック~首」をご参考に! ➡ロールスピン「基本姿勢チェック~腰」をご参考に! フラットバックタイプ 特 徴 頭が前に突き出る。 背中の自然なS字 曲線がない。 下腹部が短縮する。 骨盤が後傾する。 なりやすい生活習慣 デスクワーク(座り仕事)が多い。 正座をよくする。 ストレッチ不足。 良い姿勢になろうと、そり過ぎている。 座位で姿勢を正そうと、そり過ぎている。 ➡こちらのタイプの方におすすめのトレーニング&エクササイズはこちら スウェイバックタイプ 特 徴 背中が丸まる。 頭が前にずれる。 骨盤が前にずれる。 膝がやや曲がる。 バストが下がる。 お尻が垂れる お腹が出る。 なりやすい生活習慣 あまり姿勢を気にしない。 いつも疲れていて気力が出ない。 腹筋が弱い。 がに股もしくは、内股。 姿勢をすぐに崩したがる。 ドスンと座ることが多い。 かかと側で体重を支えている。 ➡こちらのタイプの方におすすめのトレーニング&エクササイズ まとめ さて、いかがでしたか?該当するタイプがありましたか? 姿勢のゆがみは治るのか?治らないのか?その答えは「治せる」と表現するのがふさわしいと思います。骨を支えているのは、筋肉と靭帯です。ですから、その筋肉がしっかりしていれば骨格はきれいに整います。また、その筋肉の使い方に癖や左右差があると、前後に、また左右に傾いてしまいます。骨の大きさ・形、筋肉の量・質には遺伝の要素もありますが、健康で豊かな人生を送るために機能的な美しい姿勢、酸素がたくさん吸いこめる姿勢を手にいれることが重要だと思います。 Tweet Share +1 Hatena 投稿者: rollspinnakagawa 生活の質向上 息をするのはむずかしい⁈長生きと呼吸の関…前の記事